
トップ > よくある質問
日本に生息するカブトムシは、3種類の亜種、
7種類の仲間が存在するようです。
カブトムシはコウチュウ目コガネムシ科に分類されます。
亜種にはクメジマカブトムシ、オキナワカブトムシ、 ツチヤカブトムシがあります。
また、コカブトムシ、アマミコカブトムシ、 オキナワコカブトムシ、クロマルコガネなどの仲間います。
世界には約1300種のカブトムシの仲間が分布しています。
中でも、約60種類の大型カブトムシがよく知られています。
大型種は、主に熱帯アメリカや東南アジアに分布しています。
有名なヘラクレスオオカブトやコーカサスオオカブトも
これらの地域で採取されます。
それ以外の大多数のカブトムシは雄でも角が小さいものが多く、 ほとんど無いものもいます。
クワガタの仲間は世界中に約1200種類が生息しています。
その内60%以上が東南アジアの熱帯地方に分布しています。
国内でもよく見かけるヒラタクワガタの仲間は、南方の島々によって多くの違う種類が分布しています。
体長、体幅共に最大級のクワガタと言えます。
同じオスでも、あごの大きさや形が違う種類がありますが、これには幼虫時代のえさの種類や量、
遺伝的な関わりがあるためと考えられています。
日本にも多くの種類が生息しています。
代表的なクワガタに、オオクワガタ、ヒラタクワガタ、ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ、アカアシクワガタ、コクワガタなどがあります。
クワガタは種類によって異なります。
カブトムシの場合は、羽化する時期により初冬まで生きていることはありますが
寿命が比較的短いことから、越冬することはほとんど不可能と思われます。
クワガタは種類によって、数年生きるものがいます。
代表的なものはオオクワガタで、長いものでは5年もの寿命があるとされます。
体長、体幅共に最大級のクワガタと言えます。
また、ヒラタクワガタやコクワガタは2年くらいの寿命があります。
こういったクワガタは、
冬場の温度管理次第で越冬することができます。
ノコギリクワガタやミヤマクワガタなどはカブトムシと同様に寿命が短い種となるので、
基本的には冬を越すことはできません。